「お取り計らい(おとりはからい)」とは?意味と使い方を知る


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基礎

意味 – 相手の気づかい

「相手が行ってくれた気づかい」を丁寧に表現した言葉。
相手の行いに対して使われるため、自分のやった行動では表現できない。

 

上手に使うには – 相手にお願いしたり、お礼を言う時に

「相手からの配慮、心遣い、思いやり、気配り」を丁寧に表現した言葉で、仕事での取引先や外注先との会話や、政治の場面で使われることの多い表現です。

相手に頼みごとをする時と、相手にお礼をする時の2パターンで使われます。

相手への頼みごとをする表現として、一般的な「よろしくお願いします。」よりも堅い印象、事務的な印象を相手に伝えることができます。

頼みごとをする場合の基本フレーズは、「お取り計らいの程、よろしくお願いします。」、もしくは「お取り計らい頂きますよう、よろしくお願いします。」になります。
意味合いとしては「こちらの頼みをどうか聞いてほしい。お願いします。」となります。

お礼を言う時の基本フレーズは、「お取り計らい頂き、ありがとうございます。」となります。
意味合いとしては、「気を使ってくれてありがとう。」ということになります。

注意点として自分の行いに対しては使えないので、「私のほうで取り計らいさせて頂きました。」といった表現は誤りです。

また上司など自分より立場の上の人に使うこともできます。

しかし頼みごとをする時に目上に対して「取り計らい」を使うのが不安な場合は、「お手数をおかけしますがよろしくお願いします。」と表現するのが無難です。

 

 

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使い方/例文

仕事の場面で依頼やお願いをする時に

この度、貴社に応募させて頂きます○○と申します。本日履歴書を同封致しましたので、ご多用とは存じますが、お取り計らいのほどよろしくお願い致します。

つきましては、貴誌ページ等にてご紹介いただきたくご案内いたします。宜しくお取り計らいいただきますようお願い申し上げます。

お手数をおかけ致し恐縮に存じますが、お取り計らいの程どうか宜しくお願い致します。

急ぎのことと存じましたので、ご連絡差し上げました。大至急お取り計らいの程何卒よろしくお願いいたします。

電話の件、承知致しました。お忙しい中お手数おかけしますが、お取り計らいの程よろしくお願い致します。

当方は時間も場所も都合はつけられますので、お任せ致します。どうぞよしなにお取り計らい下さいませ。

栃木のおいしい苺を「いちご大福」をとおして一人でも多くの方に伝えていければと思い、この度リリースをさせていただきました。宜しくお取り計らいのほどお願いいたします。

 

相手の配慮にお礼を述べる時に

資料をご提供頂きありがとうございました。ご親切なお取り計らい、感謝いたします。

予定のお取り計らいに心から感謝申し上げます。

お世話になっております。ご連絡並びにお取り計らい頂きありがとうございます。こちらでも随時、対応して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。

 

政治の場面で頼みごとをする時に

甘利元大臣本人、そしてここで取り上げられている、清島秘書、鈴木秘書、この3名については証人喚問を求めたいと思いますので、委員長お取り計らいをお願いいたします。

各位におかれては、ホームページに掲載した本副教材等のデータを活用するなどし、在籍する生徒に確実に配布され、各高等学校等において有効に活用されるよう適切にお取り計らい願います。

改正の概要は下記のとおりですので、十分に御了知の上、認可申請に当たって遺漏のないようお取り計らいください。

 


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