「塞翁が馬(さいおうがうま)」とは?意味と使い方


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基礎

意味

「さいおうがうま」と読みます。
「未来は予測できないもの」と言った意味合いです。

故事成語であり、「人間万事塞翁が馬」の表現で用いられることも多い言葉です。
「じんかんばんじさいおうがうま」とも読むようです。

 

 

正しく使うには

ことわざ、故事成語であるために
日常会話で使用することはそんなに無いかも知れません。
コメントやスピーチなどではしばしば見受けられます。

良くも悪くも、未来の事は予測できないという意味なので
ネガティブなことにもポジティブなことにもどちらにも利用できます。

一般的には、これから何かをするというような時に
今一度気持ちを引き締める、心構えを正すような意味で
「人間万事塞翁が馬、しっかり気持ちを引き締めていこう」
といった感じで用いるのが良いでしょう。

 

 

言葉の由来

中国の思想書【淮南子・人間訓】から。

砦の近くに住んでいた塞翁というおじいさんとその息子。
ある時、おじいさんの馬が逃げ出してしまったのですが
やがてその馬は素敵な馬を連れて帰ってきました。

しかし、その馬に乗った息子が落馬して骨を折ってしまいます。
ですがほどなくして戦争が起こり、
息子は怪我のおかげで戦争に向かわずに済みました。

このような故事より、
現状は未来の幸となるか不幸となるか予測ができない、という意味の言葉となります。

 

 

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使い方・例文

良いことがあった時に

財布を落としたけど宝くじが当たったよ。本当塞翁が馬だね。

今日の天候の事で朝飯中に隣の素敵なお姉さんと歓談できて、天候が悪くても塞翁が馬…と思った(^_^)v

モバイルバッテリー持ってくるの忘れて雨の中家戻ったら、婆ちゃんに会いに来てた親戚の叔母さんが駅まで送ってくれて一万円もくれたから本当に人生万事塞翁が馬ですわ

人間万事塞翁が馬。自分は躁状態で暴れて多くの友人から縁を切られ入院して絶望的になったが、それが無かったら今の会社に就職できなかった。今後もずっとそんな感じで人生が続いていくんだろう。

「お観音さんに守ってもらったとです」。近所の観音堂の清掃をしてきた熊本県益城町の女性(92)。地震で自宅が全壊する10日ほど前、清掃中に転び入院したため難を逃れました。塞翁が馬でしょうか。

昨日は散々だったけど、その分今日は楽しめた。 人間万事塞翁が馬 ってのもあながち間違ってないのかも。

当時の馬は今でいうポルシェだよ。塞翁が馬だと、ポルシェ一台が消えたとおもったら数台に増えて帰ってくるんだからそりゃ喜ぶよね(笑)

 

ポジティブに考える時に

「人生万事塞翁が馬」そう考えて心を平静に保つ方が、今後のパフォーマンスにはプラスの場合が多い気はする。

人間万事塞翁が馬、どう転ぶか分かったものじゃない。

人間万事塞翁が馬、何が災いして何が幸いするかわかりません。どこであってもひたすらに努力しておれば、道は開かれることでしょう。

目の前のことに一喜一憂せず、『「今」をどう生きるか』の積み重ねで、人生は健やかなものになる。人間万事、塞翁が馬の如し。

人間万事、塞翁が馬ですよ。良いことと、悪いことが繰り返し訪れる。耐えていれば、きっと良いことがあります。人生そう思ってなきゃ、やっていけません。

 

公の場で発言する時に

まさか私がこのような賞をいただけることになるとは。まさに人間万事塞翁が馬でございます。

 

悲しいことがあった時に

塞翁が馬だな…昨日あんなに良い感じだったのにこんなミスがあったとは。

 


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