「感謝申し上げます」とは?正しい意味と使い方
目次
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基礎
意味
「感謝します」の謙譲表現です。
正しく使うには
自分が感謝の気持ちを述べる時に使用します。
申し上げます、が付いているので謙譲の表現となり、
目上や取引先等に対して使用されます。
なので、相手から感謝の気持ちをいただいた場合には
「感謝申し上げられました」などという使い方はしません。
お願いに使うこともないので、
「感謝申し上げて下さい」という使い方も誤りです。
「○○していただき、感謝申し上げます」という風に使用します。
「感謝致します」という言葉もほぼ同じ意味合いで使われます。
「○○申し上げます」という言い方は、他にも
「お悔やみ申し上げます」「お喜び申し上げます」等
色々な言葉と組み合わされて使われています。
使い方・例文
お礼を述べる時に
本ソフトウェアの開発にあたり、ご助力いただいたことに心より感謝申し上げます。
皆様の応援のお声が各所から届いております。ご声援、心から感謝申し上げます。
ご購入いただいた全ての方に感謝申し上げます。今後とも後藤ジュエリーショップをよろしくお願い致します。
全ての関係者の皆様、多くの方々のご理解とご協力をいただきま したことに感謝申し上げます。
この舞台の実現に協力してくださった多くの方々に深く感謝申し上げます。
これまでの感謝の気持ちを伝える時に
皆様の日ごろからのご支援に感謝申し上げます。
日頃からの格別のご愛顧を賜り、また今回のプロジェクトに付いても御賛同いただき、感謝申し上げます。
日頃からお世話になっているお礼として、本日は謝恩セールを行います。お足元の悪い中ご足労いただき感謝申し上げます。
こうして25周年を迎えられたのも日ごろ支えてくださる皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
日ごろのご愛顧、誠にありがとうございます。 これも皆様のお力添えあってのものと心より感謝申し上げます。 今後共変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い致します。
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